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植物の『亜麻』
亜麻
名前
亜麻 (学名:Linum Usitatissinum L.)
別名
「Flax」 「フラックス」 「リネン」 「ぬめご」
分類
アマ属(Linum)のアマ科(Linaceae)の一年草
花言葉
「あなたの親切に感謝します」
特長
「亜麻」は4月下旬から5月上旬に種をまき、6月下旬から7月上旬に開花し、8月中下旬に成熟します。

亜麻の花の開花は60日頃から淡い青紫か白色の可憐な五弁の花を咲かせますが、一つの花の開花はあまりにも短く、夜明け前に咲き始め、昼頃までに散ってしまいます。
亜麻と生活
「亜麻」は麻の一種です。私たちが身につける衣料品で「麻」といえば、亜麻(Flax リネン)と苧麻(Rami ラミー)からできています。一般的に「ごわごわ」した感じの麻は苧麻(ラミー)からできたもので、亜麻からできた繊維は絹のようになめらかで光沢のある肌触りが良いものです。
「亜麻」の植物自体は今ではあまり知られていませんが、旧約聖書にも登場するほど古い歴史を持っています。今では、実そのものや種から搾取するオイル、茎から採れる繊維、茎そのものを利用し様々なものに加工されており、自然の恵みから創られる製品は 「人と環境に優しい」 製品です。
亜麻から作られるさまざまな製品や特長について
種
■ 用途
飼料(養鶏)、シリアル、スープ、家庭用食品として利用されています。
■ 成分
亜麻の種の約41%が不飽和性脂肪で、脂肪の70%以上は多可不飽和性です。この多可不飽和性はアルファリノレン酸を高濃度に含んでおります。アルファリノレン酸は体内では他の物質から精製できない成分でコレステロールの低下を助けます。
茎
■ 亜麻の茎から採れる繊維を使った製品
亜麻の茎から採れる繊維は、服、シャツ、手術用白衣などの医療用品、シーツ、帆布、魚網、消防用品など様々なものに加工されています。
■ 特長
(1) 殺菌作用がある。
(2) 吸湿性・空気性が良い。
(3) 電磁波を吸収する。
(4) 汚れが落ちやすい。
(5) 長持ちする。
茎
■ 種から採る亜麻仁油(あまにゆ)
亜麻仁油(あまにゆ)、ニス、油絵の具、浣腸、健康食品、木製品・皮革などの仕上げ剤に使われています。
■ 昔は・・・
昔は医療として皮膚の炎症を和らげ、エモリエント効果の発布剤(湿布)として利用されていました。
茶褐色色の亜麻の種は、肌の炎症とひりひりとした痛みをしずめる働きのあるペプチドと糖分を含んでいます。
茎
■ 茎を乾燥させたもの・茎の繊維質
建築部材に使われています。
■ 特長
自然の亜麻草から作られたので人にも環境にもやさしい製品です。
多孔質構造の亜麻の繊維によって空気を多く含んでいるため、断熱性、調湿性に優れています。
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